シンプルにするとは、不要な物を取り除き、使いやすくすることだと思います。 不要な物があると、目的を果たすのに無駄な手間がかかります。 物事には必要な無駄もありますが、この場合、ただの無駄です。

以前はいつか使おう、何かに使えると思い、保管することがよくありました。 でも、そういう物はずっと使いません。 必要になることもないです。 今使わない物は捨てろ！とは言いません。

以前は真っ白なマグカップを使っていました。 毎日、そのマグを使いコーヒーやお茶を飲んでいました。 毎日使用していると、茶渋がつきます。

と、言っても答えは出ているんです。 近いうちに処分することになると思いますが、処分したい理由と使用している理由をまとめてみようと思います。 現在、六畳の部屋に椅子が二つあります。

「あまり使わない物」は処分することもあれば、しないこともあります。 使用頻度が低い物でも必要な物はあります。 処分しようか迷ったら、使いたいけど面倒だから使わないのか、必要だけど、ただ単に出番が少ないから使わないのか。

物を減らすことが習慣化してくると、物が増えることに敏感になります。 欲しいけれど、本当に必要なのかな？と悩みます。 本当に必要かどうか見定めるために、判断基準の一つとしているのが、「その物が必要な理由が明確かどうか」です。

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