もともと、本が多く、本棚はいつもあふれていました。 子供の頃から、将来は図書館のような家に住みたいと思っていました。 しかし、現在は1年半前の20分の1くらいの本しか所有していません。 いつか読もうと思って、本棚の肥やしになっている本もかなりあり…

以前はいつか使おう、何かに使えると思い、保管することがよくありました。 でも、そういう物はずっと使いません。 必要になることもないです。 今使わない物は捨てろ！とは言いません。

小学生の頃から、整理整頓しましょう。って言われ続けていましたが、なんとなく言われるがまま片付けていました。 整理整頓されているはどんな状態でしょう？

と、言っても答えは出ているんです。 近いうちに処分することになると思いますが、処分したい理由と使用している理由をまとめてみようと思います。 現在、六畳の部屋に椅子が二つあります。

「あまり使わない物」は処分することもあれば、しないこともあります。 使用頻度が低い物でも必要な物はあります。 処分しようか迷ったら、使いたいけど面倒だから使わないのか、必要だけど、ただ単に出番が少ないから使わないのか。

すごく安い物だったり、ボロボロになった物など、思い入れがなかったり、どうでもいい物ならすぐに処分できます。 処分しようか迷うのが、「新しく」、「安くなく」、「あまり使わない」物です。

物を減らす、厳選すると精神的なノイズが減ります。 でもノイズってなんでしょう？ 「放置されている、やらなければいけないこと」がノイズだと思います。 例えばこんなノイズがあります。ノイズだと認識できていないこともあるため、あえて雑に書きました。…

以前は机の上に必ず余計な物がありました。読もうかなと思っている本が積まれていたり、整理されていないメモ、いつか確認する郵便物が放置してありました。 机の上に不必要な物があると、結構気が散ります。 注意力散漫な僕は特にそうでした。

物を減らしたくても、捨てられなくて困ることがよくあると思います。 捨てたら困るので捨てられない物については「あったらいいな」ではなく、「なかったら困るかも」という不安からくる感情です。

一番の理由は、引越しです。 以前住んでいた家は古い１Kのアパートでした。 すぐ側に線路があり、一日中うるさかったです。 キッチンと居室の間の扉はきちんと閉まらず、隙間ができました。